05458-190330 「カナシミの国のアリス」の自然な没入感を体感
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日本科学未来館で上映された「カナシミの国のアリス」を鑑賞しました。
8K×3D、4K×2Dの融合。さらにリアルタイムレンダリングで鑑賞環境を映像化。
3D眼鏡をかけて鑑賞する方式。
手を出したら水滴に触れそうな雨は、目の前の地面に波紋が広がるし、観客が手を叩く音に蕾が反応したり、黒い影が人の動きを追いかけたり。
8Kのリアリティと3Dの立体感から「すごさ」を感じるかと思いきや、意外と自然な描写でした。
その場にいるような没入感。
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島田晴雄ゼミ同期の友人がエグゼクティブディレクターとして製作に携わっています。この方式の映像表現が今後どんな展開を見せるのか、楽しみです。
会場では同時に「MADD. screening 2019」も上映されました。受賞作品以外もすべて拝見。
18世紀に帆船が世界中を移動した航路の軌跡を映像化した作品と昆虫のポリゴン映像がshio.icon的ベストでした。
最後にエグゼクティブディレクターとGR IIIで自撮りツーショット。 https://flic.kr/p/2fiicwC https://farm8.staticflickr.com/7886/47453423412_46b303377b_k.jpg